私たちについて
設立の目的
PURPOSE
本団体は、ゲーム制作における「多職種の専門性の融合」と「プロジェクトの完遂」を軸に、以下の3点を目的として活動します。
01. 高品質なゲーム体験の創出
企画・デザイン・エンジニアリング・サウンドの各専門領域を統合し、単なる機能実装に留まらない、プレイヤーの心に働きかける質の高いユーザー体験を設計・構築します。
02. 実務プロセスの習得
職種間の連携を前提としたワークフローを確立し、企画から開発、マイルストーン管理、そして外部公開に至るまでの一貫した制作工程を完遂することで、実践的なプロジェクト管理能力を養います。
03. 客観的な実績の構築
完成した作品の外部プラットフォームでの公開および、開発過程で得られた知見のドキュメント化を通じて、クリエイターとしての客観的な評価指標となる実績(ポートフォリオ)を構築します。
AI時代のクリエイターに必要不可欠な「共創力」
BACKGROUND
ゲーム開発の民主化と価値源泉の変容
現在、生成AIをはじめとする技術革新により、アセット制作やコーディングのコストは大幅に低下しました。ゲーム開発への参入障壁は確実に下がり、「作ること」自体の希少性は急速に薄れつつあります。 しかし、制作工程の効率化は必ずしも「完成」の増加を意味しません。プロトタイプは増えても、統合され、磨き上げられ、市場に提示される作品は依然として限られています。 この環境変化の中で、価値の源泉は単に「創れる」ことから、複数の専門性を高次元で統合し、責任を持って一つの体験へと昇華させる「共創力」へと移行しています。
拡大するプロフェッショナルとアマチュアの構造的乖離
AI技術を戦略的に導入し、制作体制そのものを強化していく企業に対し、多くの学生開発は依然として個人の熱量に依存した運営から脱却できていません。
- 責任の分散:役割と最終責任の所在が曖昧になりやすい
- 持続性の欠如:感情駆動型のモチベーションに依存する運営
- 社会的評価の忌避:市場に提示し、フィードバックを受ける循環が弱い
結果として、制作は始まっても完成に至らないケースが多発します。 AIによって制作作業のハードルは下がりました。しかし、完成に到達できるかどうかは依然として組織の在り方に左右されます。ここにプロフェッショナルとアマチュアの決定的な差があります。
本団体の回答
私たちは、この差を生む要因を完成を前提としない運営構造にあると考えます。 だからこそ私たちは、「完成」を中心に組織を設計します。
企画は公開を前提に立ち上げる。 役割には明確な責任を伴わせる。 困難が生じても、熱量ではなく規律によって前進する。
学生という立場を免罪符にせず、未完成を常態化させない。 私たちは、作品を完成し続けることでのみ、プロフェッショナルに近づけると考えます。 AI時代において価値を持つのは、創れることではなく、完成させ続けること。
私たちは、プロ水準で「完成」を積み重ねる学生制作集団です。
サークル情報
STUDIO PROFILE
- OFFICIAL NAME
- 早稲田ゲーム共創スタジオ
- ESTABLISHED
- 2026.01.28
- ACTIVITY BASE
- 早稲田大学理工キャンパス / オンライン
- CORE ACTIVITIES
- ・オリジナルゲームの開発・外部公開
・多職種連携によるチーム開発の実践
・技術・表現の研究およびナレッジの資産化