ゲーム開発入門
開講年度・学期2026年度 前期
進行中区分共通基礎(必)
実施形式実践(個人)
全体の概要
本講座では、ゲームエンジン「Unity 6」を用いて数種類の簡易的なゲームを制作するプロセスを通し、エンジニア・プランナー・デザイナーといったすべての役割に共通して求められる、基礎的なゲーム開発の知識を習得します。 また、カリキュラムの途中で実際のインディーゲーム展示会「ぶらり川越GAMEDIGG」を見学することで、技術的な理解に留まらず、実際のゲーム市場の姿を肌身で感じる機会を設けます。
到達目標
- Unityの基本操作習得: エディタの構成、オブジェクト配置、インスペクター操作などの基本を自在に行えるようになる。
- ゲームの構造理解: Unityがどのようにプログラムや素材を統合し、一つのゲームとして動作させているのかを大まかに把握する。
- 市場感覚の獲得: 展示会視察を通じ、現代のインディーゲーム市場における「作品の届け方」や「ユーザーの反応」を実感をもって知る。
スケジュール
- 次回2026/4/10 15:00:00
第1回 キックオフ・環境構築
- 各自のPCへのUnity HubおよびUnity 6 (6000.x) のインストールと初期設定。
- プロジェクトの作成方法とエディタの基本画面(ヒエラルキー、インスペクター等)の確認。
宿題
『Unityの教科書 Unity 6完全対応版』を各自購入、Chapter1-3を終わらせてくる。
- 2026/4/17 15:00:00
第2回 オブジェクト操作とスクリプト
- C#スクリプトの基礎(変数、関数、条件分岐、ループ)を動かしながら理解する
- 「スクリプトをオブジェクトにアタッチする」というUnity特有の概念の習得
宿題
Chapter4-5を終わらせてくる。
参考文献
- 『Unityの教科書 Unity 6完全対応版』Chapter2-3
- 2026/4/23 15:00:00
第3回 UIとプレハブ
- Canvasを用いたUI(テキスト、画像、ボタン)の配置とスクリプト連携
- プレハブ化によるオブジェクトの量産と動的生成
- ゲームオーバーやスコア加算などの基本的なゲームロジックの実装
宿題
Chapter6-8を終わらせてくる。
参考文献
- 『Unityの教科書 Unity 6完全対応版』Chapter4-5
- 2026/4/24 15:00:00
第4回 インディーゲーム市場視察
- 「ぶらり川越GAMEDIGG」出展作品の試遊とメカニクス分析
- プレイヤーの反応やブース展示手法の観察
- インディー開発者のコミュニティおよび市場規模の実感を得る
- 2026/5/8 15:00:00
第5回 物理演算・3Dゲームの作成とレベルデザイン
- 物理演算と衝突判定
- 3D空間の設計
- パーティクルの作成
- ゲーム全体の状態管理
- 効果音の再生による演出の追加
- 実行ファイル(Windows/Mac)への書き出しと配布方法の確認
参考文献
- 『Unityの教科書 Unity 6完全対応版』Chapter6-8